スピーキング特化型プログラムのSpeaKing Bizに興味があるけれど、
「評判はどう?」
「ビジネスで使える英語力が身につくの?」
「料金はいくら?」
など、SpeaKing Bizを使って本当に英語力が上がるのか、詳しい特徴や評判、料金を知ってから入会を決めたいですよね。
本記事では、外資系企業に勤務し、実際に英語を使って仕事をしている私しまろんパパが、
- SpeaKing Bizの特徴
- SpeaKing Bizの料金
- SpeaKing Bizを使った感想
について、詳しく解説しています。
当記事を読めば、不安や疑問を解消してからトライアルレッスンに申し込めます。
SpeaKing Bizの利用を迷っている方は、是非最後までお付き合いください。
SpeaKing Bizを使うべき人
最初に結論を書くと、以下に一つでもあてはまるならSpeaKing Bizはおすすめです。
- ビジネスで使える英語力を鍛えたい
- 外国人相手にとっさに英語が出てこない
- 隙間時間を利用してビジネス英語を学びたい
SpeaKing Bizはビジネス英語を話すために開発されたスピーキング特化型学習コンテンツです。
利用者の半分以上は海外駐在員!
仕事で必要に迫られているビジネスパーソンが英語を学ぶツールとして利用しているだけあり、実践的なビジネス英語がしっかり学べると評判です。
料金も安くスマホひとつで学べるので、気軽に始められます。
やることはとてもシンプルで、瞬間英作文を基礎から段階的に行い英語の語順力を鍛えるだけ!
公式サイトでサンプル問題を試せるので、興味がある方はまずはSpeaKing Bizのトライアルレッスンをお試ししてみるといいですよ!
サンプル問題は登録不要で利用できます。とっさに英語が出てこなくてビジネスシーンで苦労しているなら是非お試ししてみてください。
SpeaKing Bizを使うべきでない人
一方で、以下のような方にはSpeaKing Bizをおすすめしません。
- 日常英会話を学びたい
- 英語でのコミュニケーション力を鍛えたい
SpeaKing Bizはビジネス英語に特化したカリキュラムなので、カリキュラムは全てビジネスに関連した内容です。
日常英会話は問題文の中には入っていません。
また、ビジネスで必要な要件を明確に伝える英語力はついても、コミュニケーション力までは鍛えることはできません。
学んだ内容を実践する場が欲しいという方は、オンライン英会話などを組み合わせることをおすすめします。
実際に私がSpeaKing Bizを利用した感想や評価は記事後半で紹介します。
まずはSpeaKing Bizの魅力から見ていきましょう。
SpeaKing Bizの5つの魅力
調査の結果わかったSpeaKing Bizの魅力は以下の通りです。
- 日本人が苦手とする英語の語順力が鍛えられる
- MBAホルダー監修!リアルなビジネス英語が学べる
- MITの日本人理事会からも評価されている
- 携帯一つで完結する
- 英会話スクールと比較して圧倒的に安い
さらに詳しく説明していきます。
日本人が苦手な英語の語順力が鍛えられる
テストで点が取れるのに、英語を話そうとするととっさに言葉が出てこない。という方は多いようです。
日本人が英語学習でつまづく大きな理由に、日本語と英語の構造の違いがあります。
例えば、英語の場合【主語→述語→目的語】の順番で文章が作られるのが基本ですが、日本語は【主語→目的語→述語】の語順をとっています。
単語は知っていてもとっさに英語が出てこないのは、英語の語順力に慣れていない可能性が高いです。
SpeaKing Bizでは、英作文を作り発話するトレーニングを行うことで、英語の構文を徹底的に脳にしみ込ませます。
何度も繰り返し行い、正しい英語の語順力を身に着けることで、考えたことを瞬時に英文に処理する力を身につけます。
語順力が上がれば、話すだけじゃなく読み・書きの速度も上がりますよ。
MBAホルダーが監修!ビジネス英語に特化
英語教材によっては、「この英語、いつ使うの?」ということもよくあります。
SpeaKing BizはMBAホルダーが監修した、実際のビジネスシーンで使われるビジネス英文が3,360も入っています。
日常英会話は全て省いていてビジネスに特化した内容となっているため、明日から使えるビジネス英語を学びたいというニーズにしっかり応えてくれます。
MITの日本人理事会からも評価されている
SpeaKing BizはMITの日本人理事会から留学生向けの教材として評価されています。
MIT(マサチューセッツ工科大学)はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ケンブリッジに本部を置く全米屈指のエリート名門校の1つで、ノーベル賞受賞者を多数輩出している。日本MIT会は、MITに在籍したことのある日本人のみで構成されており、MIT卒業生の校友会や講演会登壇など幅広い活動を行っている。
SpeaKing Biz公式サイトより
日本MIT会の口コミの一部をご紹介します。
仮説設定に妙がある。語順に着目して部品から英文を組み立てるトレーニングを繰り返すことで、英文を瞬時に作れるようになるという仮説設定が面白い
幼稚な表現の多い教材が多いが、この教材はMBAに行くならこれくらいは知っておくべきというビジネス文章に特化して学べる点が良い
詰将棋のように英語の組み立てを訓練する非常に論理的な訓練方法
ネイティブに近い帰国子女の感覚とはアプローチが違い、日本人が苦手とする文の構造を作る脳トレ訓練として良い
上記のように、日本人が英語を話すうえで弱点となる『英文の構造を作る』点と、『稚拙でないビジネスに特化した文章』を作れる点が高く評価されています。
携帯一つで完結する
SpeaKing Bizはオンライン教材なのでスマホがあれば学べます。
英語を身に着けるためには、何度も繰り返し練習を行うことが大切です。
SpeaKing Bizなら隙間時間を利用していつでもどこでも学習できます。
「英会話スクールやオンライン英会話は時間が縛られるし、いきなり対面レッスンは緊張してしまう」という方にも気軽に利用できるのでおすすめです。
英会話スクールと比較して圧倒的に安い
詳しい料金プランは次章で解説しますが、SpeaKing Bizは月額1,242円からと料金の安さも魅力です。
- 英会話スクールの相場:月額20,000円~30,000円台※マンツーマンの場合
- オンライン英会話の相場:月額3,000円~6,000円台
- SpeaKing Bizの料金:月額1,242円~
SpeaKing Bizは毎日学べて月額1,242円なので、コスパが非常に良いです。
英語を学びたいけれど料金の高さから迷っている方は、料金の安いSpeaKing Bizをお試してみてください。
SpeaKing Bizの魅力がわかったところで詳しい料金プランを見ていきましょう。
SpeaKing Bizの料金プラン
SpeaKing Bizには全部で3つの料金プランがあります。
各コースの学習時間の目安は以下の通りです。
- 速習コース:1日60分の学習を想定して作られた集中学習プランです。
- 標準コース:1日30分の学習を目安に作られたコツコツ続けたい方向けのプランです。
- ゆっくりコース:1日15分の学習を目安に学ぶ忙しい方向けのプランです。
期間が長いほうが割引率が高くなるので月額に換算するとお得です。
自動課金ではなく買い切りなので、うっかり解約をしそびれて余計なお金を払い続けることはありません。
さらに今なら1週間返金キャンペーンも行っています。
SpeaKing Bizの1週間返金キャンペーンとは
SpeaKing Bizでは、入会後にやめたくなった場合1週間以内なら全額返金をしてもらえます。
返金方法
返金をしてほしい場合は、メールもしくは公式サイトのお問い合わせフォームから返金希望を伝えればOKです。
入会して「合わないな」「思っていた内容と違った」などの理由で解約したい場合でも返金対象になるので、安心して始められます。
【口コミ】SpeaKing Bizの学習の流れ
SpeaKing Bizは『STANDARD』と『ADVANCED』の2種類の学習レベルから選べます。
『STANDARD』と『ADVANCED』どちらも学ぶ動詞は同じで、コースやレベルはいつでも自由に変えられます。
レベルは1~3までありますが、制限時間が異なります。
- LEVEL1:時間無制限。誰でもできるスピード
- LEVEL2:制限時間15秒。日常会話のスピード
- LEVEL3:制限時間7秒。ビジネス会話レベルのスピード
日本語を読んでから英語に変換して発話するので、普段話慣れている人でもLEVEL3の制限時間7秒はかなり難しいと思います。
学ぶ内容は同じなので、まずは時間無制限のLEVEL1からやるとよいでしょう。
レッスンは以下の流れで行います。
- STEP1出てきた日本語を英語の文章にかえる
- STEP2ネイティブの音声を聞きシャドーイング※する
※シャドーイングとは:影のように音声を追いかけながら真似をして発音すること。
- STEP3意味を考えながら英文を繰り返す
何度も繰り返して言えるようになったら、意味を考えながら発音する。
- STEP4読み上げるスピードも意識する
最初は時間を気にせず発話し、慣れてきたら15秒、7秒と読み上げるスピードも意識する
レッスンごとにキーワードとなる基本動詞があり、1レッスンごとに7つの英作文を作ります。
cut/enter/increase/reduce/make/connect/adapt/upload/lack/build
例えばCut(切る・削減する)という動詞の場合、以下の7つの日本語を英語に変えます。
- 我々は宣伝費を削減する
- 我々が宣伝費を削減すべき理由
- 我々は宣伝費を削減すべき理由を理解できなかった
- 宣伝費を削減するための
- 我々は宣伝費を削減する計画を立てた
- どのように我々が宣伝費を削減できたか
- 我々はどのように宣伝費を削減できたか説明した
2レッスンを同じ動詞で英文を作るので、一つの動詞だけで全部で14の英作文作りができます。
最初は基本となる文章から初めて、時制、動名詞、不定詞、形容使節、副詞節、名詞節と段階的に難易度が上がります。
文章ごとに「言えなかった」「言えた」ボタンがあるので、わからない問題は言えなかったボタンをクリックします。
文章ごとに正解例とネイティブによる英語音声がついているので、シャドーイングも簡単に行えます。
7つの例文全てが終わると何問正解したかが表示されるので、できなかった問題や自信がない問題があればリトライしてみましょう。
全ての英文が作れるとコース画面にクリアバッチが表示されます。
以上がSpeaKing Bizの学習の流れです。
SpeaKing Bizをやってみた!感想を口コミ
ここからは、SpeaKing Bizを利用してみて感じた良い点、改善して欲しい点について筆者の感想を口コミしたいと思います。
SpeaKing Bizを利用して良かった点
SpeaKing Bizを利用して「ここがいい!」と思った点は以下です。
- 操作が簡単で使いやすい
- 英文を組み立てる瞬発力がかなり鍛えられる
- 気軽に始められる
ひとつずつ詳しく解説していきます。
操作が簡単で使いやすい
まずは操作の簡単さ。
SpeaKing Bizはアプリなどのインストールは必要なく、ウェブからのログインで利用できます。
英語学習教材によっては学ぶ内容がたくさんありすぎて「何から手を付ければいいのかわからない」ということもありますが、SpeaKing Bizは画面にでてきた厳選された英作文を作るだけ。
利用方法も操作も簡単なので、余計なストレスがありません。
英文を組み立てる瞬発力が鍛えられる
「単語は知っているのに、とっさに英語が出てこない」
「TOEICのスコアは高くても、会話になると本当に正しいのかを気にして発言できない」
上記のような日本人は非常に多いと思います。
SpeaKing Bizを実際に使ってみるとわかりますが、ビジネス英語だからといって難しい英単語や表現を使う必要はありません。
中学レベルの簡単な単語や表現で英文を組み立てる練習を繰り返すことで、ビジネスでも通用する英作文が完成することがわかると思います。
英語を話すためには、英文を暗記するのははっきり言って意味がありません。なぜなら、覚えた通りの質問を相手がしてくれることはほとんどないからです。
大切なのは、英文を丸暗記するのではなく、英語の文章の構造を頭にたたきこむことです。
SpeaKing Bizは未知の表現が少ないので頭にも入りやすく、知っている単語で文型を運用するトレーニングができます。
とっさに英文を組み立てて伝えるための瞬発力を鍛える良い練習になると思いました。
気軽に始められる
SpeaKing Bizはオンラインで学べるビジネス英語学習サービスの中でも非常にリーズナブルです。
- SpeaKing Biz:
月額1,242円~2,467円
スピーキング特化型プログラム。 - スタディサプリEnglish ビジネス英語コース:
月額2,728円~3,278円
ディクテーション・シャドーイング・発話練習のトレーニングが行える。ビジネスシーンに合わせたストーリーでも学べる。 - トーキングマラソン:
月額4,378円
アルクが制作した「キクタン英会話」をベースにしたクイックレスポンス型トレーニング。 - シャドテン:
月額21,780円
プロによるシャドーイングの添削が毎日受けられる。
各社ともサービス内容には違いがあるので料金を比較するのは難しくはありますが、SpeaKing Bizはスピーキングに特化したシンプルなカリキュラムなので料金はダントツで安いです。
始めやすく続けやすい料金設定も魅力に感じました。
SpeaKing Bizの改善してほしい点
続いて、SpeaKing Bizを利用してみて、ここが改善したらもっといいのに!と思った点についても書きたいと思います。
- 単語をしぼって検索ができない
- 職種別で英文が選べない
- 正しく言えているかわからない
単語をしぼって検索ができない
SpeaKing Bizのレッスンページはコース番号が書いてあるだけで、ページを開かないと何の単語を学ぶかがわかりません。
「もう一度あの文章を復習したいな」と思ったとき単語で検索ができると便利だなと思いました。
職業別で英文が選べない
SpeaKing Bizはビジネス英語の語順を瞬間的に組み立てるためのカリキュラムなので、細かいシチュエーション別の英作文は提供していません。
職種ごとにチャプターがわかれていればもっと使いやすいのになと思いました。
正しく発音できているかわからない
「言えた」「言えなかった」の判断は自分なので、音声をAIで診断してくれる機能があれば便利に感じました。
とはいえ、大事なのは英語の文章を組み立てて英語の語順に徹底的になれることです。
カタコトではなく完成された英文がとっさに出てくる状態を目指すなら、SpeaKing Bizは非常におすすめだと感じました。
まずはSpeaKing Bizの瞬間英作文を体験してみよう
以上、SpeaKing Bizの特徴やメリット・デメリットを実際に使った感想もふまえてご紹介してきました。
もしあなたが「英語の点数は取れるのに英語が話せない」「スピーキングに不安がある」のなら、それは英文の語順に慣れていないだけかもしれません。
SpeaKing Bizは日本人が苦手とする、英文の構造を瞬間的に作るトレーニングが受けられます。
スマホがあれば簡単に利用でき、利用料金もリーズナブル!月額制ではなく買い切りで利用できるので、自動課金されることもありません。
公式サイトではサンプル問題が見れます。
本気でビジネスで通用する英語力を強化したいのなら、スピーキングに効果的なSpeaKing Bizのメソッドを体験してみてください。
オンライン英会話でのレッスンとあわせるとより効果的です。おすすめのオンライン英会話については、関連記事『【2023年最新】オンライン英会話おすすめランキング!人気22社の料金や特徴を徹底比較』をご覧ください。