【絶対NG】日本人が英語電話会議でやりがちな失敗と成功するためのコツ

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英語電話会議のコツ
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日系企業にいても、外国や外国人とのやり取りが増えている方は多いようです。

全世界的な不景気とビデオ電話会議などの技術向上もあり、昔の様にみんな揃って海外出張に行って直接話せる機会は少なくなってきました。

特に、外国人とのビジネスはスピードが重視されます。

「全員の場所と時間を押さえるなら、さっさと今日電話会議で話しましょう」ということが多いので、当日の午前に決まって午後には電話会議なんて事もよくあります。

こういう事にいちいち怖気付いていると、ビジネスもプロジェクトも成功しづらくなってしまいますよね。

ということで、今回は外国や外国人との電話会議のコツを、外資系企業で20年以上働いているしまろんパパがわかりやすく解説します!

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外国人との電話会議で失敗しない為の3つのコツ

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英語が苦手な人が、外国人との電話会議で失敗してしまうのには理由があります。

日本人がやりがちな電話会議でのNGポイントと、成功をするためのコツをご紹介します。

ウェブサイトで「電話会議で使えるフレーズ10」を調べない

とりあえず使えそうなフレーズを暗記したいという人もいるかもしれませんが、残念ながら丸暗記したフレーズは電話会議ではほとんど使えません

英語面接も同じですが、丸暗記は全く役に立たないと思ってください。やるだけ時間の無駄です。

丸暗記で「英語の勉強」をするなら、その仕事やプロジェクトで「何を相談し、何を決定すべきか」をまとめた方が何百倍も役に立ちます。

と、言うかその為の電話会議です。

英語が出来ない人がフレーズだけ覚えて「Everybody is on the call?」とカッコよく言った所で、本題が話せなかったら意味がありません。

面接も然り、会議中は厳しい質問が飛んでくるので、「電話会議で役に立つフレーズ10」で覚えた英語は、宇宙の彼方に飛んでいきます。

伝えたい事・知りたい事をまとめておく

では、どうすれば電話での英語会議を乗り越えられかというと、「会議で何を決定すべきか」を明確にまとめ、しっかりと聞けるように準備をしておくことです。

専門用語も、事前に調べておきましょう。

英語に自信がない場合でも、なるべく暗記はしない

「本当に」英語に自信がない場合は、どうしても聞かなくてはいけない質問だけは英語でまとめてそれを読み上げてもいいと思います。

ただし、余程英語に自信がないか、ほぼ話せない方以外はお勧めしません。

なぜなら、丸暗記では応用が利かないから!

電話会議で質問をした場合、大体次の2つのパターンで相手から反応があります。

自分の質問に対しての回答が予想と違う

こちらがする質問に対する相手の回答は、想定している回答でない場合がほとんどです。

次の「英語例文」が存在しないと、結局自分で英語をその場で考えないといけなくて慌てます。

 自分のの質問に対して質問で返される

次の「英語例文」が存在しないため、結局自分で英語をその場で考えないといけなくなります。

全ての質問がYes/No だったらいいですが、その程度の内容だったらそもそもメールで十分ですよね。

詳細を詰めなくてはいけないから会議をしているんです。

そのため、英語の文法はめちゃくちゃでもいいから瞬時に質問や回答を返せる訓練をしていく方が確実にうまくいきます

英語に自信のない人が電話会議を上手くまとめる3つのコツ

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「失敗したい為のコツ」は上記の通りですが、では、「上手くいく為」にはどうしたらいいでしょうか?

しまろんパパの経験則ですが、電話会議を上手にまとめるための3つのコツについてもご紹介します。

誰でも分かる様な図やグラフを作成しておく

英語が苦手で、全て説明しきれない場合は、ともかく「図を作る」事で乗り切りましょう

エクセルでもパワポでもいいのです。かっこいい図を作る必要は全くありません。

ビデオ会議の様に図をシェア出来ない場合は、事前(もしくは会議中)にみんなに資料を送って、最小限の英語で乗り切ればいいんです。

日本人は勘違いしがちですが、外国人は相手に英語の上手さを求めてはいません。

英語力よりも、知りたい事が短時間で効率よくわかることの方が大事です。

そのため、英語力は最低限で大丈夫。

英語が話せなければ、上手く情報をまとめ、しっかり相手を理解させられる資料を用意しておきましょう

理解出来ない場合は恐れずに聞く

向こうが言っている意味が分からない、内容が理解出来ない場合、テキトーに「Yes」で片付けると後々大きな問題になる場合があります。

しまろんパパも、英語の発音にくせがある場合、上記のような状況に陥る事があります。

2.3回聞いても分からない場合、何度も聞きなおすのも失礼ですよね。

そこで、しまろんパパ的がよくやる対処方法は「わからない部分はメールで送ってもらう」です。

YesともNoとも言わず、「社内で確認を取りたいからメールで内容を送ってくれないか」と逃げる訳です。

Can you send me your question via email so I can check internally?

適当に「Yes」が一番まずいので、逃げずにメールを活用しましょう。

会議の最後にまとめを言って理解を確認する

電話は声はそもそも聞き取りづらいですし、何を言ってるか分からない事も多いです。

「たぶんこういう事を話していたはず」ぐらいの理解になる事も多く、その「たぶん」がその後大きな誤解を生む事があります。

難しいかも知れませんが、会議の終わりに「今日話した事はこういう事で、次回までにこれを確認するって事でいいか」と、全員に確認を取ったほうがいいと思います。

英語の電話会議はただでさえ聞き取り辛く、緊張もしています。

こっちの理解が大幅に違っている事も多いので、最後に勇気を振り絞って聞いてみましょう。

最終確認をちゃんとする事が成功につながりますよ。

それでも英語に自信がない場合はどうしたらいいのか

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「そんな事言われても、やっぱり英語に自信がないし、暗記したい」と言う方にも、敢えてしまろんパパは暗記をお勧めしません。

役に立たないどころか、暗記することが弊害になり得るからです。

会議は、大体は想定とは違った方向に話が進んで行きます。

だからこそ、どんな方向に話が行っても対応出来る「会議の準備」が大事です。

英語でフレーズを何通りも覚える「英語の準備」に時間を割くのなんてはっきりいって時間の無駄です。

丸暗記したフレーズって、その状況に適さない発言になる事も多いのよね。

「せっかく覚えたから」使いたいと思って発言すると、「お前何言ってんだ?」状態にさせてしまいます。

仮に、1つの発言でたまたま不自然でない発言が出来たとしても、その後の会話は暗記だけでは対応できません。

そもそも電話会議はレベルが高くて難しい

キツい言い方をするのであれば、英語に自信がない状態で「明日英語で電話会議なんですけど、どうにかなりませんか??」と聞かれれば、「諦めてメールで対応した方がいいです」と言うしかありません。

電話会議はレベルが高いので、付け焼刃ではどうにもならない可能性が高いからです。

数時間頑張って勉強して乗り越えられるなら、電話会議も電話面接も誰も苦労はしません。

付け焼刃ではなく根本的な解決を

「それでは1か月後なら?」と聞かれれば、すごく頑張れば完璧ではないにしても何とかなるとは思います。

ただし、その場合は自己勉強では正直どうにかなるとは思いません。

しまろんパパ的お勧めは、多少金銭的な犠牲があっても、集中的にビジネス英語が学べる英会話学校に入る事です。

英語会議で成功するために英会話スクールに通うならどんなプログラムが理想か

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英会話スクールならなんでもいいというわけではありません。ビジネスに必要な英語を教えてくれるスクールを選びましょう。

まずは 1on1 で「英語を話す」練習をする

「暗記がダメ」と言われても英語が出てこない・・・。と言う方には、まずは「英語を話す」練習をして下さい

マンツーマンのほうが確実に話す機会が増えるので、とくに最初のころは1on1でレッスンをしてくれるところを選ぶといいと思います。

難しいフレーズは覚えなくていいです。

中学生の時にならった簡単な英語で、以下にシンプルに言いたい事を伝えるかを練習しましょう。

以下の様な勉強は不要です。

Around the corner = 間近になって、もうすぐで

こういう英語の「お勉強」は海の底に投げ飛ばして下さい。電話会議や面接には何の役にも立ちません。

繰り返しますが、自分の今ある英語力で何かを説明する訓練をすることが大切です。

グループレッスンで度胸をつける

しまろんパパの経験上、外国・外国人との電話会議が1on1な事が非常に稀です。

そのため、外国人がガンガン発言している中で割って入って「英語で自分の意見を積極的に言う」訓練が非常に大事になります。

正直、1on1の方が気も楽だし、やりやすいと思います。

実際我々がビジネスの場でやらなくてはいけないのは「大多数の中でも発言しまくる」事です。

慣れてきたらグループレッスンも積極的に参加することをおすすめします。

ビデオ会議(オンラインレッスン)で話しづらい環境になれる

電話やビデオ会議の特徴として、「英語以前に、そもそも音質に問題があって聞き取りづらい」「表情が見えずにわかりづらい」と言うものがあります。

しかし、そんな状況でもやっていかなくてはいけないので、「電話+外国人」といった現実に一番近く、かつ最悪の状況で練習を重ねまくる事も大切です。

最短でビジネス英語を身に着けるならコーチング式英会話スクールがおすすめ

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最短でビジネス英語をマスターしたいなら、短期集中型のコーチング式英会話スクールがおすすめです。

コーチング式英会話スクールでは、英語のパーソナルトレーナー(講師)がついて、「英会話レッスン」と「英語学習のサポート」を徹底的に行います。

自分の目的や目標に合わせてオーダーメイドカリキュラムを組んでくれるので、短期間でも無駄なく効率よく必要な英語が身に付きます。

おすすめのコーチング式英会話スクールを2つご紹介します。

スパルタ英会話:留学並みの発話量と環境が魅力!

スパルタ英会話
コーチング式英会話スクールはいくつか種類がありますが、その中でもとくにおすすめするのはスパルタ英会話です。

その理由は以下の通りです。

  • 1on1・ グループレッスン・オンラインレッスンがコースに含まれている
  • グループレッスンが受け放題

とにかく実践に近い英語環境が整っていて、レッスン時間がダントツです。

時間さえ許せば、1か月100時間以上英語漬けな環境で過ごすことも可能です。

英語に慣れる、グループで発言をする、電話会議の類似体験ができる。

この3拍子が揃ったコーチング式英会話スクールは、しまろんパパの知る限りスパルタ英会話だけです。

短期間でも、かなり英語力は伸びると思います。

\通い放題の英会話スクール/

ただ、スパルタ英会話は新宿御苑・自由が丘・銀座・梅田にしかありません。

英会話スクールは通いやすさも重要なポイントです。

教室に通う時間がなかったり、通える範囲にコーチング式英会話スクールがない場合は、次に紹介する『イングリード』がおすすめです。

イングリード:スマホ1つで実践的なビジネス英語が身につく!

イングリードは、オンライン完結のコーチング式英語プログラムです。

イングリードのおすすめポイントは以下の通りです。

イングリードのおすすめポイント
  1. 月額100,000円!他社と比べて格安でコーチングが受けられる
  2. 英語学習のプロコーチが目標達成を完全サポート
  3. 応用言語学を用いた個別カリキュラム
  4. PDCAサイクルで効率的に学習サイクルをまわす
  5. 無駄のない学習スケジュール
  6. 超初心者向けから海外で働ける上級レベルまで幅広く対応
  7. オンラインで完結するから忙しい人でも達成できる

イングリードは一般的なオンライン英会話との違い、目的や目標に合わせて専属トレーナーがパーソナルトレーニングを行います。

対面レッスンがないぶんコストカットができるので、月額料金は100,000円と他のコーチング式スクールと比較して圧倒的に安いです。

毎日のチャットサポートで学習相談にものってもらうことができ、月8回のネイティブとのオンラインレッスンも含まれているのでオンラインでも効率よく学習サイクルを回すことができます。

電話会議は慣れが全て!実践あるのみ

電話会議を成功させたいのなら、ウェブサイトでフレーズ暗記が一番危険です。

最低限以下の3つをクリアすれば電話会議はある程度はうまくいくと思います。

  • 誰でも分かる様な図やグラフを作成しておく
  • 理解出来ない場合は恐れずに聞く/メールで送ってもらう
  • 会議の最後にまとめを言って理解を確認する

それでも不安だったり、もっと電話会議に強くなりたいのなら、英会話スクールを上手に使いましょう。

疑似的にでも「電話+集団の中での発言」の練習をやっておけば、ある程度実践前に慣れてくると思います。

10年前と比べると、どんどん電話やビデオを使う機会が増えて、仕事を早く上手く進める上でかなり重要な要素になってきました。

慣れてくれば、無駄に面倒くさい出張に行かなくてもいいし、簡単に話が終わるし、電話会議にはいい面がたくさんあります。

十分に練習して、実践に臨んでください。

スパルタ英会話\公式サイトをチェック/
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